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漫画家の野田サトル氏が、マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』のマンガ大賞を受賞し7日、都内で行われた贈呈式に出席。喜びのスピーチ冒頭で「タイミングの悪いことに、歯の矯正中でお聞き苦しいかと思うのですが…」と切り出して笑いを誘った。 受賞の感想については「ゴールデンカムイはアニメが今年から放送中で非常にいいタイミングでこの賞をいただけたなと思っています」と喜んでいたが、「話題になればいいなと思っていたのですが、受賞の発表当日(4月25日)に山口(達也)メンバーの件があって吹っ飛んでしまいまして、家族からも連絡がきませんでした。タイミングがいいのか、悪いのか」と率直な感想を打ち明けていた。

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  • 野田サトル氏が描いた漫画『ゴールデンカムイ』のサイン入りパネル (C)ORICON NewS inc.
  • 『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式で短編賞を授賞した矢部太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式で手塚治虫文化賞を受賞した板垣巴留氏(C)ORICON NewS inc.
  • 『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式で特別賞を受賞したちばてつや氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式に出席した(左から)手塚るみ子氏、矢部太郎

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