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シダックス、カラオケ事業から撤退 「カラオケ館」運営元に事業売却

 シダックスは30日、同社の連結子会社でカラオケボックス「シダックス」を運営するシダックス・コミュニティー(以下、SC社)の株式81%および同社が保有するSC社への債権を、「カラオケ館」運営元・B&V社に6月7日付で譲渡すると発表。カラオケ事業から事実上撤退することとなる。

 同社は平成28年3月期よりカラオケ事業を改善すべく不採算店舗の売却・閉店や赤字縮小対策など自助努力に努めてきたが「一人カラオケ等消費者のニーズが大きく変化する市場環境の影響から、抜本的な改善には至らず平成30年3月期においても大きな赤字を計上することとなりました」と発表。同期には約32億円の債務超過に陥っており、今回B&V社へは約3500万株、債権約97億円を譲渡する。

 また、「当社は従来、給食事業・レストランカラオケ事業・トータルアウトソーシングサービス事業を三本柱としてきましたが、ここのところ収益が悪化していたレストランカラオケ事業の業績が連結グループに全体に与えるマイナスの影響が大きかった事実は否めません」と総括。今後の事業について、「特に好調である『トータルアウトソーシングサービス事業』の成長を進めていく考えであります」と方針を示した。



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