お笑いコンビ・爆笑問題や作家の辻仁成氏が所属する芸能事務所・タイタンが、今年10月に開校するコミュニケーションカレッジ「タイタンの学校」の学校説明会が19日、校舎となる東京・新宿村スタジオで行われた。理事長を務める同社の太田光代社長、同校を創るきっかけとなったテレビプロデューサーの菅賢治氏がスペシャル対談、スタッフによる概要説明などが行われた。
同校では、エンタメ業界に限らず、さまざまな個性を持った人材が求められる現在の社会において、同社は成功する要素は『面白い+α』とし、この「+α」に注目。チャレンジを学ぶ意思のある人の完成を刺激することを狙っていく。特別講師には光代氏、辻氏、テレビプロデューサーの菅氏の3人。レギュラー講師には元フジテレビアナウンサーの山中秀樹をはじめ、イラストレーターの326や大渕愛子弁護士、各種番組で活躍する放送作家などエンタメシーンで活躍する人材がそろった。
芸人の基礎から応用までをしっかり学ぶ「芸人コース」(全174コマ)と、社会で役立つ生きるヒントや可能性を多方面から学ぶ「一般コース」(全123コマ)の2つを設置。芸人を目指す受講生は、学内外のライブへの出演もすることができ、さらに選抜優秀者にはタイタン主催のお笑いライブへの出演、タイタン所属の道も用意されている。
この日行われたスペシャル対談の中で、光代氏は「単なるお笑いの学校ということではなく、寺子屋が勉学と同時に世の中のことを教えていたように、コミュニケーションや企画の仕方など、みなさんが自分のやりたい仕事に活かせるようなことを身につけてくれたらなという風に考えています」と同校の目的を説明。「あまり気負わないで、楽しく自由に大胆にやっていただいて、受け身ではなくて一緒にやっていきましょうという感じで学校を運営していきたい」と呼びかけた。
特別講師を務める菅氏も「芸能を目指す人は芸能史を知っておかないといけないけど、これがこうなって…というように歴史の勉強をしても面白くないので、僕の場合は、自分が明石家さんまさん、爆笑問題さんとどういう風に出会ったかとか、そういった関わり合いの中で見てきたものを伝えることができたらいいなと思っています」といい「お前が言うのかと思われるかもしれませんが、コミュニケーションや生きていくための術などをお話できればなと思います」と言葉に力を込めていた。
入学願書の1次募集は、6月18日までの消印有効となっており(2次募集は7月2日から8月20日まで。1次の応募数によっては実施しない可能性あり)、書類選考・面接オーディションなどを経て、それぞれのコースの定員である30人を選抜。水曜日と土曜日の週2日のペースで、10月から来年3月までの半年間かけて受講していく。
同校では、エンタメ業界に限らず、さまざまな個性を持った人材が求められる現在の社会において、同社は成功する要素は『面白い+α』とし、この「+α」に注目。チャレンジを学ぶ意思のある人の完成を刺激することを狙っていく。特別講師には光代氏、辻氏、テレビプロデューサーの菅氏の3人。レギュラー講師には元フジテレビアナウンサーの山中秀樹をはじめ、イラストレーターの326や大渕愛子弁護士、各種番組で活躍する放送作家などエンタメシーンで活躍する人材がそろった。
芸人の基礎から応用までをしっかり学ぶ「芸人コース」(全174コマ)と、社会で役立つ生きるヒントや可能性を多方面から学ぶ「一般コース」(全123コマ)の2つを設置。芸人を目指す受講生は、学内外のライブへの出演もすることができ、さらに選抜優秀者にはタイタン主催のお笑いライブへの出演、タイタン所属の道も用意されている。
この日行われたスペシャル対談の中で、光代氏は「単なるお笑いの学校ということではなく、寺子屋が勉学と同時に世の中のことを教えていたように、コミュニケーションや企画の仕方など、みなさんが自分のやりたい仕事に活かせるようなことを身につけてくれたらなという風に考えています」と同校の目的を説明。「あまり気負わないで、楽しく自由に大胆にやっていただいて、受け身ではなくて一緒にやっていきましょうという感じで学校を運営していきたい」と呼びかけた。
特別講師を務める菅氏も「芸能を目指す人は芸能史を知っておかないといけないけど、これがこうなって…というように歴史の勉強をしても面白くないので、僕の場合は、自分が明石家さんまさん、爆笑問題さんとどういう風に出会ったかとか、そういった関わり合いの中で見てきたものを伝えることができたらいいなと思っています」といい「お前が言うのかと思われるかもしれませんが、コミュニケーションや生きていくための術などをお話できればなと思います」と言葉に力を込めていた。
入学願書の1次募集は、6月18日までの消印有効となっており(2次募集は7月2日から8月20日まで。1次の応募数によっては実施しない可能性あり)、書類選考・面接オーディションなどを経て、それぞれのコースの定員である30人を選抜。水曜日と土曜日の週2日のペースで、10月から来年3月までの半年間かけて受講していく。
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2018/05/19