映画『E.T.』(1982年)、『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『シンドラーのリスト』(94年)などを手がけてきたスティーブン・スピルバーグ監督。最新作『レディ・プレイヤー1』(公開中)のプロモーションのため13年ぶりに来日を果たした巨匠にインタビューする機会を得たため、71歳の現在もハリウッドの第一線で活躍し続ける理由に迫ることになった。 インタビューする記者たちが緊張しながら取材部屋で待機していると、飲み物を片手にスピルバーグ監督が「コンニチハ!」とあいさつしながら入ってきた。ニコニコしながら記者たちの顔を見渡すと、一人ひとりと丁寧に握手。『ジョーズ』のTシャツを着た記者を見つけて「サメ!」と日本語で喜ぶなど、“巨匠”のイメージとは異なる親しみやすい一面で緊張をほぐしてくれた。
2018/04/22