シンガー・ソングライター絢香が初めて手がけた卒業ソング「サクラ」のショートムービーMVが公開され、女優・川栄李奈が主演していることが明らかになった。川栄が他アーティストの映像作品で主演を務めるのは初となる。
絢香は誰しも経験するさまざまな“卒業”への切ない想いを、ヒラヒラと舞い散るサクラに重ね合わせて表現。今作の監督を務めた丸山健志氏は「曲を初めて聴いた時、イントロの旋律から引き込まれ、複数の切なさや悲しみ、誰にでもあるさまざまな卒業、最後には勝手に涙が流れていました」といい、「親友の死からの卒業」を物語のテーマに据えた。
高校の卒業式直前、たったひとりの親友・ニキを突然亡くした菜月(川栄)。ショックを引きずり、月日が経っても過去にしばられていた菜月が、親友の死から卒業し、前に進むことを決意するストーリー。川栄が迫真の演技で涙を誘う。
丸山監督は「川栄さん扮する菜月の置かれた立場は少し特殊かもしれません。ですが、川栄さんをはじめとした役者陣のニュートラルでリアルなお芝居に助けられ、『大切なモノを失った悲しみ』という普遍的な感情に消化できたと思っています。見所は後半。絢香の『サクラ』と川栄李奈のお芝居が共鳴し合った時に生まれるエモーショナルな体験をぜひご覧いただきたいです」と自信をにじませる。
熱演した川栄は「絢香さんの曲が本当にすてきなので、撮影の時に曲を流していただくだけですごく演技にも気持ちが入りました。音楽とお芝居が重なった時の力って本当にすごいので、私自身も仕上がりがすごく楽しみです」とコメント。自身は2015年8月にAKB48を卒業しているが、「私にとって卒業とは“大きな一歩”と言いますか、“新しい自分への道”だと思っています。これを見てくださった方が、一歩踏み出すことにすごく前向きになっていただけたらいいなぁと思います」と期待した。
今回公開されたショートムービーMVは「サクラ」スペシャルサイトで視聴できるほか、大切な人への感謝の気持ちをメッセージで伝えることができるシェアフォームも公開された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
絢香は誰しも経験するさまざまな“卒業”への切ない想いを、ヒラヒラと舞い散るサクラに重ね合わせて表現。今作の監督を務めた丸山健志氏は「曲を初めて聴いた時、イントロの旋律から引き込まれ、複数の切なさや悲しみ、誰にでもあるさまざまな卒業、最後には勝手に涙が流れていました」といい、「親友の死からの卒業」を物語のテーマに据えた。
高校の卒業式直前、たったひとりの親友・ニキを突然亡くした菜月(川栄)。ショックを引きずり、月日が経っても過去にしばられていた菜月が、親友の死から卒業し、前に進むことを決意するストーリー。川栄が迫真の演技で涙を誘う。
丸山監督は「川栄さん扮する菜月の置かれた立場は少し特殊かもしれません。ですが、川栄さんをはじめとした役者陣のニュートラルでリアルなお芝居に助けられ、『大切なモノを失った悲しみ』という普遍的な感情に消化できたと思っています。見所は後半。絢香の『サクラ』と川栄李奈のお芝居が共鳴し合った時に生まれるエモーショナルな体験をぜひご覧いただきたいです」と自信をにじませる。
熱演した川栄は「絢香さんの曲が本当にすてきなので、撮影の時に曲を流していただくだけですごく演技にも気持ちが入りました。音楽とお芝居が重なった時の力って本当にすごいので、私自身も仕上がりがすごく楽しみです」とコメント。自身は2015年8月にAKB48を卒業しているが、「私にとって卒業とは“大きな一歩”と言いますか、“新しい自分への道”だと思っています。これを見てくださった方が、一歩踏み出すことにすごく前向きになっていただけたらいいなぁと思います」と期待した。
今回公開されたショートムービーMVは「サクラ」スペシャルサイトで視聴できるほか、大切な人への感謝の気持ちをメッセージで伝えることができるシェアフォームも公開された。
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2018/03/23