とんねるずがメインMCを務めるフジテレビ系バラエティー『とんねるずのみなさんのおかげでした』が22日、最終回を迎え、前身番組から数えて30年、放送1340回の歴史に幕を閉じた。
「さいごのうたばん」と題したフィナーレ企画では、石橋貴明が司会を務めた『うたばん』(TBS系)のパロディー企画「ほんとのうたばん」の名場面紹介。同番組から生まれた音楽ユニット・野猿のメンバーたちと10数年ぶりに再会を果たすと、石橋貴明は「(活動中は)きれいだったけど、またスタッフらしく汚くなったね〜」とうれしそうにほほ笑みながら、「またやりたいね〜」と、願望をポロリと漏らす一幕もあった。
また、ゲスト第1号でもある松田聖子が、最終回に駆けつけた。「本当にお世話になりました。コントもすごい楽しかったです」と感謝を口にすると、木梨憲武は「うれしいね〜。ファイナルは聖子ちゃんに締めてもらった」と感慨深げ。当時のVTRで共演の歴史を振り返り、思い出話に花を咲かせた。
番組ラストでは、同番組のエンディング曲でもあった「情けねえ」(1991年発売)を、とんねるずの2人が熱唱。石橋は、歌詞の「この国を滅ぼすなよ」の“この国”を“バラエティ”に、木梨も「この国をおちょくるなよ」の“この国”を“フジテレビ”変えて、自分たちが去るフジテレビとバラエティ番組に熱いエールを送った。
歌唱後、石橋が「『みなさんのおかげでした』は、きょうでこれまで!」と締めの言葉を切り出すと、木梨とコンビそろって「バーイ、センキュ! 」と、おなじみのフレーズでポーズを決め、番組のピリオドを打った。
1988年10月に前身番組の『とんねるずのみなさんのおかげです』がスタートし、97年6月から現在の番組名に変更された。「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」「食わず嫌い王決定戦」など、数々の人気企画を生み出し、同局の看板バラエティーとして一時代を築いた。
「さいごのうたばん」と題したフィナーレ企画では、石橋貴明が司会を務めた『うたばん』(TBS系)のパロディー企画「ほんとのうたばん」の名場面紹介。同番組から生まれた音楽ユニット・野猿のメンバーたちと10数年ぶりに再会を果たすと、石橋貴明は「(活動中は)きれいだったけど、またスタッフらしく汚くなったね〜」とうれしそうにほほ笑みながら、「またやりたいね〜」と、願望をポロリと漏らす一幕もあった。
また、ゲスト第1号でもある松田聖子が、最終回に駆けつけた。「本当にお世話になりました。コントもすごい楽しかったです」と感謝を口にすると、木梨憲武は「うれしいね〜。ファイナルは聖子ちゃんに締めてもらった」と感慨深げ。当時のVTRで共演の歴史を振り返り、思い出話に花を咲かせた。
番組ラストでは、同番組のエンディング曲でもあった「情けねえ」(1991年発売)を、とんねるずの2人が熱唱。石橋は、歌詞の「この国を滅ぼすなよ」の“この国”を“バラエティ”に、木梨も「この国をおちょくるなよ」の“この国”を“フジテレビ”変えて、自分たちが去るフジテレビとバラエティ番組に熱いエールを送った。
歌唱後、石橋が「『みなさんのおかげでした』は、きょうでこれまで!」と締めの言葉を切り出すと、木梨とコンビそろって「バーイ、センキュ! 」と、おなじみのフレーズでポーズを決め、番組のピリオドを打った。
1988年10月に前身番組の『とんねるずのみなさんのおかげです』がスタートし、97年6月から現在の番組名に変更された。「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」「食わず嫌い王決定戦」など、数々の人気企画を生み出し、同局の看板バラエティーとして一時代を築いた。
コメントする・見る
2018/03/22