東京・日比谷シャンテの開業30周年を記念したリニューアルオープンにあたり、「合歓の広場」が「日比谷ゴジラスクエア」として生まれ変わり、その中心に設置される新たなゴジラ像が22日、お披露目された。映画『シン・ゴジラ』(2016年)のゴジラをベースにしており、台座を含めて3メートルの大きさ(台座0.5メートル+像2.5メートル)。しっぽまでこだわりを感じる迫力あるデザインになっている。 第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから64年。現在までに国内で計28作品が製作され、第29作目にあたる『シン・ゴジラ』で、シリーズ累計観客動員数はついに1億人を突破し、邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成。初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』もヒットするなど、ますます注目を集めている“ゴジラ”。新宿のゴジラヘッド、成城・東宝スタジオのゴジラ壁画など、街のランドマークとなったゴジラはこれまでもあったが、全体立体像のゴジラとしては同所のゴジラが最も巨大となる。
2018/03/22