アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

大泉洋、ドラえもんからの疑惑に反発「ネットニュースになってた」

 俳優の大泉洋が18日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の宝島』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。同作の主題歌を提供した歌手・俳優の星野源の手紙を司会が代読すると、ゲスト声優として参加した大泉が同作を観て泣いたという話題から、同席したドラえもんに大泉が「あなた、星野源のラジオ出て『あのひと涙でるんですか』て言ったらしいですね」と追及。「僕そんなこといったかな?あれれ…」ととぼけるドラえもんに「言ったでしょ。ネットニュースになってた。血も涙もない男もみたいな雰囲気で」と詰め寄った。

『映画ドラえもん のび太の宝島』舞台あいさつに登場した大泉洋とドラえもん (C)ORICON NewS inc.

『映画ドラえもん のび太の宝島』舞台あいさつに登場した大泉洋とドラえもん (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 しどろもどろなドラえもんから「実際どうなんですか?お芝居以外で涙が出るんですか?」とさらなる疑惑をかけらえた大泉は「あなた、よくもそんなことをいいますね。これだけハートウォーミングなイメージが。やめてほしい、なんでも泣きますよ」とキレ気味に回答。その後、「お芝居じゃなくて泣いたこと?えぇ?大の男がそんなしょっちゅう泣かない」と開き直り、同じくゲスト声優のサバンナ・高橋から「どっちやねん」と呆れられた。

 大泉は「お亡くなりになったペットに飼い主が手紙を書くみたいな番組を観て号泣しました。2、3年前に…」と思い出し、本作でも泣いたことを明かすと、ドラえもんが「僕たちの映画を観て3年ぶりに涙が出た!」と大喜び。高橋が「3年間枯れた泉が湧き出した!」と興奮するも、当の本人は「もっとしょっちょう泣くけどな…」と腑に落ちない様子。一区切りついたかと思いきや、大泉は「でもドラちゃん、それはラジオで言っちゃダメよ。影響力強いんだから」「まず深夜に出ちゃダメなのよ。仕事選ばなきゃ」とドラえもん相手に説教し続けていた。

 今回、のび太たちを襲った海賊船の船長で宝島に眠る財宝の鍵を握るキャプテン・シルバーを大泉、ドラえもんの行く手を阻む海賊の一人・トマトを高橋が演じた。大泉は「娘もいち早く見に行かせていただきまして。後半思わず感動して泣いてしまったそうです。うちの子感動やさんなので…遺伝でしょうね。なかなか物語をちゃんと見れる子なんです」と子煩悩な一面もみせていた。

関連写真

  • 『映画ドラえもん のび太の宝島』舞台あいさつに登場した大泉洋とドラえもん (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画ドラえもん のび太の宝島』舞台あいさつに登場した(左から)ドラえもん、大泉洋、高橋茂、のび太 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ドラえもん、大泉洋、高橋茂、のび太 (C)ORICON NewS inc.
  • 高橋茂、のび太 (C)ORICON NewS inc.
  • 何度もドラえもんとぶつかる大泉洋 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索