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俳優の鈴木亮平と女優の二階堂ふみが14日、鹿児島県奄美市内でNHK・大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の撮影中に取材に応じた。今から150年ほど前、幕末・維新の時代に活躍した西郷隆盛(吉之助)の生涯を描く本作。島送りとなった時期の撮影のため、奄美ロケに臨んでいる鈴木は、一回り、いや二回りくらい大きな体になって、その身を持て余している不遇の吉之助を体現。「実際に西郷さんがいた地で、空気を感じながら撮影できるというのは、特別なものがあり、自然と、西郷さんの当時の思いに近づいていっているような気がします」と、その手応えを語った。 この日は、5月13日放送予定の第18回のシーンを撮影。薩摩藩主・島津斉彬を失い幕府に追われ、絶望の中で奄美大島に島送りとなった吉之助は、菊池源吾と名乗り、龍佐民(柄本明)やとぅま/愛加那(二階堂)の世話になりながら生活をする。薩摩から江戸へ出てきたばかりのはつらつとした吉之助とは別人のように心を閉ざしていたが、島のさまざまな事情を知っていく中で、島の暮らしをもっと教えてほしいととぅま/愛加那に願い出るシーンなどを撮影した。

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