“ひとり芸日本一”を決定する『R-1ぐらんぷり2018』。じゅんいちダビッドソン(第13回)、ハリウッドザコシショウ(第14回)、アキラ100%(第15回)。苦労人が一夜にして花開き、多くのスターが誕生してきた。その影で苦汁をなめた決勝常連組は「今年こそは…」と、虎視眈々とネクストブレークを狙っている。 3年連続の決勝進出を果たしたルシファー吉岡。下ネタを中心にした歌ネタ・コント・一発芸を持ちネタにし、準決勝の舞台でも爆笑をさらった。破天荒な芸風とは裏腹に、本人へインタビューを行うと「例年よりホッとした気持ちが一番強かった」と、落ち着いたトーンだ。
2018/03/02