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オリコンのグループ会社・oricon ME発行のエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が2017年の年間大賞を発表。「脚本賞」は、火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)の坂元裕二氏が受賞した。 坂元氏は会話劇を軸に、ある時はラブストーリー、ミステリー、コメディと、その時々で変化するジャンルに属さない緻密なストーリーを構築。劇中には、世間でも賛否が分かれる“から揚げレモン論争”等の小ネタ、「夫婦とは別れられる家族」「愛しているけど好きじゃない」「志のある3流は4流」「人生チョロかった」などの、時に痛快で、時に心が苦しくなるような名セリフが散りばめられ、放送中は大いにネットやSNS を盛り上げた。なお、受賞した坂元氏のコメントは以下の通り。

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  • 「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2017」で、「作品賞」をはじめ7部門中5部門を制した火曜ドラマ『カルテット』(TBS系) (C)TBS
  • 「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2017」で脚本賞を受賞した坂元裕二氏

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