ダンス＆ボーカルグループ・E-girlsの新曲「DYNAMITE GIRL」（28日発売）が、映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』（ロアー・ウートッグ監督　3月21日公開）の日本版主題歌に決定した。ハリウッド映画の主題歌を担当するのは今回が初となり、「とても興奮しています」と喜んでいる。

　同映画は、アンジェリーナ・ジョリーの主演で世界的人気ゲームを実写化した『トゥームレイダー』シリーズのリブート版。強く美しい主人公ララ・クロフトをオスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルが演じる。

　E-girlsは「主人公のララが、強く、賢く、どんな困難にもくじけずに立ち向かっていくところが描かれていると聞きました。私たちもそんなララを応援したいと思うと同時に、私たちの新曲で映画『トゥームレイダー　ファースト・ミッション』をパワフルに、そして美しく盛り上げていきたいと思います」と意気込み。「“謎”や“罠”といった『トゥームレイダー』にちなんだ歌詞がちりばめられていて、次々に降りかかる試練に立ち向かっていくララのくじけない強さを歌ったパワフルな楽曲です。この楽曲を通じて、戦いに挑むララの背中を一押しできればと思います」と話している。

　E-girlsとのコラボレーションについて、配給元であるワーナー・ブラザース映画は「女性らしくもありながら前に向かう強さとたくましさを追求しているE-girlsさんは、トレジャー・ハンターとして初めてのミッションに立ち向かう主人公のララ・クロフトを体現している存在だと思います。彼女たちのパワフルで美しいパフォーマンスを通して、ララのトレジャーハンティングをより一層身近に感じていただけたらと思います」と起用理由を説明した。

　「DYNAMITE GIRL」は、28日発売のシングル「Pain, pain」に収録に収録される。

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