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俳優の市原隼人が主演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『明日の君がもっと好き』(毎週土曜 後11:05 ※10日は後11:20スタート)。主な登場人物たちが抱えている“闇”が深すぎて“恐い”レベルだったり、第3話のラストに出てきた月が「大きすぎる」と視聴者からツッコミが殺到したり、何かと“過剰”なところがあるのだが、いきなり劇中で始まる登場人物たちのポエムリレーもその一つ。最近のドラマではほとんど見られないほど、詩的なせりふが新鮮だ。 “人生に一度だけの大切な恋”をテーマに、市原、伊藤歩森川葵白洲迅志田未来ら5人の男女が“想定外”の恋の物語を紡ぎだしていく本作。主人公の松尾亮(市原)が、「口下手だから」というわりに、かなりのポエマーなのだ。第3話では、「言葉が人と人をつなぐ糸なら……手も……」と言って里川茜(伊藤)に手を差し伸べ、「音楽は…心に鳴り響いてるのに…それを正確に表現する…音符が、言葉が、ない」と、口下手をなげく。

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