日本音楽著作権協会(JASRAC)が6日、都内で新年記者懇談会を開催。音楽教室からの著作権使用料徴収と外国映画に使用される音楽の上映使用料を引き上げをめぐり、浅石道夫理事長が言及した。 冒頭のあいさつで浅石理事長は今年1月1日から予定していた音楽教室からの著作権使用料徴収についての進ちょくを説明。昨年12月には「音楽教育を守る会」(以下「守る会」)が徴収保留を求める裁定を文化庁に申請。「昨年12月21日付けで文化庁長官から裁定申請についてという通知があり、6月7日付けでJASRACが届け出た使用料規程は文化庁長官の裁定がある日まで実施することができなくなりました。裁定には文化審議会の使用料部会による検討が必要とされており、部会は1月23日と昨日、2月5日に開催され、意見聴取が行われております」と現状を語った。

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