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『マンマ・ミーア!』続編の特報解禁 8・24日本公開へ

 全世界興収6億ドル(Box Office Mojo調べ)を突破したミュージカル映画『マンマ・ミーア!』(2008年)の続編『MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN(原題)』の邦題が、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』に決定。8月24日に公開されることがわかった。

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』は8月24日公開 (C)Universal Pictures

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』は8月24日公開 (C)Universal Pictures

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 『マンマ・ミーア!』は、ABBAのヒット曲で構成され、全世界でロングランヒットを記録した舞台を映画化。まだ見ぬ父親とヴァージンロードを歩くことを夢見たソフィが、シングルマザーのドナに内緒で、結婚式に自分の父親かもしれない母親の元恋人3人を招待したことで巻き起こる大混乱を描いた。

 続編では、前作のその後の物語と、ドナがソフィの父親候補3人と出会った青春時代を中心に、過去と現在を行き来して、そこからどのように現在につながっているのかが描かれる。前作に続き、ドナ役にはメリル・ストリープ、ドナの親友ロージー役とターニャ役にはそれぞれジュリー・ウォルターズとクリスティーン・バランスキー。セイフライドとドミニク・クーパーはそれぞれソフィ役とスカイ役で、ピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルド、コリン・ファースはソフィの父親候補である3人:サム、ビル、ハリーを続投する。

 若きドナ役には、リリー・ジェームズ(『シンデレラ』『ベイビー・ドライバー』)を抜てき。そのほか、若き時代を演じるキャストとしてロージー役とターニャ役をアレクサ・デイビーズ(『僕と世界の方程式』)とジェシカ・キーナン・ウィン(『Broadway’s Beautiful』)が、サム役をジェレミー・アーヴァイン(『戦火の馬』)、ビルをジョシュ・ディラン(『マリアンヌ』)が、ハリーをヒュー・スキナー(『マッド・ドライヴ』)がそれぞれ演じるほか、アンディ・ガルシアとシェールの出演も決定。ギリシャの美しいカロカイリ島を舞台に、「ダンシング・クイーン」をはじめとする前作でおなじみのナンバーと、前作とはまた違うABBAの楽曲の数々で新しい物語が紡がれる。

 解禁された特報では、妊娠したソフィが島に戻り、ロージーやターニャと再会するところから始まる。出産を不安がるソフィに、女手一つでソフィを育て上げたドナの昔話を始めるロージー&ターニャ。若きドナとサム・ビル・ハリーそれぞれの出会いが描かれ、映像の最後には、シェール演じるソフィの祖母も登場し、早くも波乱の予感。また、若き日のトリオ・バンド“ドナ&ザ・ダイナモス”の姿も収められている。

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