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俳優の瀬戸康史が、来年1月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『海月姫(くらげひめ)』に出演することが7日、明らかになった。主演・芳根京子演じる “クラゲオタク女子”倉下月海(つきみ)が新しい自分、新しい生き方を見つけるきっかけとなる人物・鯉淵蔵之介(こいぶち・くらのすけ)役で出演。初の月9ドラマ出演で異色の“女装男子”を演じることとなり、美しく変身した役衣装のビジュアルも公開された。 原作は人気漫画家・東村アキコ氏の同名漫画。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”月海(つきみ)が、とある兄弟と三角関係になり、自分には一生縁はないと思っていた恋を知り、新しい自分と生き方を見つけていく姿を、ギャグを交えて描く新感覚の“シンデレラ・コメディー”。2010年にテレビアニメ化、2014年には能年玲奈主演で実写映画化もされてきたが、11月13日にコミックス最終巻が発売され作品が完結したのを機にドラマ化される。

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  • “女装美男子”鯉淵蔵之介を演じる瀬戸康史 (C)フジテレビ
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