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姉妹デュオMARIERIKA、樋口一葉の命日にライブ 新曲「一葉」も初披露

 『たけくらべ』『十三夜』などで知られる作家・樋口一葉の命日となる23日、東京・文京区の法眞寺で「文京一葉忌」が催され、ヴィオラとピアノの姉妹デュオ・MARIERIKA(マリエリカ)が本堂でライブを行った。

法眞寺での「文京一葉忌」でライブを行ったMARIERIKA

法眞寺での「文京一葉忌」でライブを行ったMARIERIKA

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 MARIERIKAは、国立音楽大学楽器学科卒業のERIKA(ピアノ=姉)と東京音楽大學楽器専攻のMARIE(ビオラ=妹)の姉妹で2006年にユニットが結成。ANAの機内番組『SKY EYE〜空からのメッセージ〜』のテーマ曲「雅〜mi ya bi〜」などを担当している。

 洋楽器で“和”のテイストを取り入れたサウンドを独自の感性で奏でる2人に「文京一葉忌」が注目し、今回のライブが実現。袴姿で登場し、「利休」「雅〜mi ya bi〜」「宴」、さらに今回、樋口一葉さんのテーマ曲として書き上げた「一葉」を初披露した。

 新曲についてERIKAは「一葉さんの記念館にもお伺いしたり、本を読んだりして作りました。24年間という短い人生だったんですが、その生涯を1曲にまとめるのは大変なことで本当に悩みました」と説明。MARIEも「命日に、ライブが出来ることだけでも光栄です。天国の樋口一葉さんに届くように頑張りました」と話した。

 来年以降は「SKY EYE WORLD」として海外便での起用も検討されており、MARIEはが「新しい曲を作って、今度は海外の搭乗者からも評価されたい」と意気込みを語った。

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