「赤いスイートピー」「ルビーの指環」「硝子の少年」など日本歌謡・ポップス史に残るヒット曲を輩出し、紫綬褒章を受章した作詞家・松本隆氏が、NHK学園高等学校が55年ぶりに制定する新校歌の作詞を手がけることが18日、わかった。松本氏が校歌を手がけるのは作詞活動47年で初。作曲はシンガー・ソングライターの秦基博が担当する。 NHK学園は来年4月に設立55周年を向かえることを記念し、新校歌を制定することを決定。心の琴線に触れる言葉で日本の音楽シーンをリードしてきた松本氏の音楽活動の歩みが、同校の設立の趣旨や歴史と重なることなどを理由に作詞を依頼した。また、作曲は映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌「ひまわりの約束」が、発表から3年を経て今なお幅広い世代に愛され、歌い継がれていることなどが評価された秦が担当する。

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