この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描いてきた牙狼<GARO>シリーズ。俳優・栗山航が演じる道外流牙の新たなる戦いを描く映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』が、来年劇場公開されることが発表された。原作・監督は、牙狼<GARO>シリーズの生みの親でもある雨宮慶太氏が務める。 特定の管轄を持たず放浪する若き魔戒騎士・道外流牙は、2013年のテレビシリーズ『牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜』に初登場。栗山が生身でのアクションの限界に挑み、牙狼の新たな世界観を提示した。15年には、黒い鎧から金色の輝きを取り戻し黄金騎士ガロの称号を得た流牙の壮絶な戦いを描いた『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』が、劇場版とテレビシリーズを合わせて製作された。
2017/07/06