17日より全国59館で上映が始まったアニメーション映画『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』が、初日から2日間で観客動員10万6796人、興行収入1億6297万9360円を記録した。この週末に封切られた作品としてはトップの興収成績を上げ、4位にランクイン。動員ランキングでは5位、劇場館アベレージ(1スクリーンあたりの興行収入)では276万2362円で1位を獲得する、好成績となった。 魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う一組の兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く、佐島勤氏の小説『魔法科高校の劣等生』が原作。2014年に放送されたテレビアニメに続く、初の劇場アニメとなる本作は、佐島氏書き下ろしの完全新作オリジナルストーリーとなっている。
2017/06/19