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劇場版「キンプリ」最新作にも隠し要素が盛りだくさん

 何度も映画館に足を運ぶリピーターの存在によって、昨年1月9日の公開から異例のロングラン上映を続けている劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。その要因の1つとして、本編にちりばめられた“隠し要素”があるといわれている。カットの隅々に、一度見ただけでは気づかない仕掛けが隠れており、応援上映時、気づいたファンから「後ろ後ろ!」といった、突っ込みの声援が行われる様子も話題を呼んだ。6月10日公開の劇場版第2弾『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』にもテレビアニメ『プリティーリズム』シリーズの要素が満載。公開に先駆けて、2ヶ所の“隠し要素”が発表された。

劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(6月10日公開)テレビシリーズのヒロインが描かれたポスターが!(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムPH製作委員会

劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(6月10日公開)テレビシリーズのヒロインが描かれたポスターが!(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムPH製作委員会

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 そもそも『KING OF PRISM〜』は、2013年に放送された『プリティーリズム・レインボーライブ』から生まれた公式スピンオフ作品。

 今回発表になった場面カットの1点は、車に乗り込む仁科カヅキ、黒川冷の後ろに貼られた広告に同シリーズ「レインボーライブ」のヒロインである「ハッピーレイン♪」のメンバーが描かれており、彼らがテレビシリーズ後も、活躍している様子が伺える。別の1点は、若かりし日にプリズムショーをする法月仁の横に、『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』に登場したマスコット「ペアチャム」が描かれている。歴代プリティーリズムファンであれば、見れば見るほど隠し要素に気付くことができるに違いない。

 新作では、4年に一度開催されるプリズムキングカップの出場を目指すプリズムスタァ候補生たちの前に立ちはだかるエーデルローズ解散の危機。借金返済のためにハリウッドで音楽制作に打ち込むコウジ、カヅキはストリート系の原点を見つめなおし、ヒロは己を高めるために特訓に打ち込む。それぞれの場所で自分自身と向き合い、改めて問われる互いの絆。予想もしない波乱の中、いよいよプリズムキングカップの幕が開く。

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  • 劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(6月10日公開)テレビシリーズのヒロインが描かれたポスターが!(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムPH製作委員会
  • 仁の横に“ペアチャム”(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムPH製作委員会
  • 劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(6月10日公開)場面カット(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムPH製作委員会
  • 劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(6月10日公開)(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムPH製作委員会

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