7作品連続カンヌ国際映画祭コンペティション出品の快挙を誇る兄弟の映画監督コンビ、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督が、最新作『午後8時の訪問者』(4月8日より公開中)のプロモーションで2月に来日。連続テレビ小説『あまちゃん』や『トットてれび』などを手掛けける NHK のディレクター・井上剛氏との鼎談が実現した。 かねてからダルデンヌ監督作品のファンだったという井上氏が「真似したいけど真似できない(笑)」という2人の映画作りについて根ほり葉ほり聞いていくと、兄弟たちも火が付いたように身振り手振りを交えて語りだし、通訳は大わらわ。白熱した鼎談の模様を紹介する。
2017/04/08