女優・綾瀬はるか主演のNHK大河ファンタジー『精霊の守り人』最終章(11月から放送)の新キャストが15日、発表された。この日、都内スタジオで行われた会見には、カンバル王国ムサ氏族長カグロ役の渡辺いっけい、カンバル王国の最長老トト役の米良美一、ヨンサ氏族の元氏族長ラルーグ役の武田鉄矢、綾瀬演じるバルサの叔母ユーカ役の花總まりが出席。このほかにも、カグロの息子カーム役でDragon Ashの降谷建志の出演が明らかになった。 原作は、2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子氏が1996年から2007年にかけて発表した「守り人シリーズ」。全12巻を脚本家・大森寿美男氏が22回のドラマに編み直し、3年がかりで映像化する。
2017/01/15