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『パッセンジャー』日本だけのオリジナル予告編が公開

 米女優ジェニファー・ローレンスと米俳優クリス・プラットがW主演する映画『パッセンジャー』(2017年3月24日公開)。全世界で唯一日本だけに許可された映像を盛り込んだオリジナル予告編が22日、解禁された。

映画『パッセンジャー』は2017年3月24日公開

映画『パッセンジャー』は2017年3月24日公開

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 同作は、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)のモルテン・ティルドゥム監督がメガホンをとり、極限状態に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く。

 人類移住プロジェクトとして5000人の乗客<パッセンジャー>を乗せて地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号。目的地到着まで120年の航路の途中、90年も早く冬眠ポッドから目覚めてしまったジム(プラット)は、広い宇宙の中でたった一人、人生を過ごさなければならない事実に打ちひしがれ、孤独に絶望する。

 ある時、ジムは広い船内をさ迷い歩いているオーロラ(ローレンス)と運命的な出会いを果たす。オーロラもまた宇宙船の中で目覚めてしまっていた。はじめは宇宙という極限状態に置かれた自らの不条理な運命に絶望し、自暴自棄になる2人だったが、やがて互いに引かれ合い、限られた時間の中で共に生きようと決意する。

 日本だけのオリジナル予告編では、2人の距離が縮まったのかと思った矢先、乗客5000人を乗せた宇宙船に異変が起こる。「俺が行く!」の言葉と共に船外へと飛び出すジムと、「死ぬ時は一緒よ!」と運命を共にすることを誓うオーロラ。愛する人と、残りの乗客4998人の命を秤(はかり)にかけなければいけないつらさが心に響く映像が収められている。

 そのほか、突然の無重力状態でプールの水が浮上し、水の塊にオーロラが取り込まれるシーンや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、スペクタクルな宇宙空間のシーンが満載。予告の最後には、「目覚めたのには理由がある」という意味深なせりふも登場する。

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