2020年東京オリンピックでの追加種目候補となっている女子ソフトボールの日本代表が、現地時間15日にカナダ・サレーで開幕する『第15回世界女子ソフトボール選手権』に出場。2012年、14年に続き、3連覇の期待がかかる今大会のクライマックスをBSジャパンが中継することになった。テーマソングに、べイビーレイズJAPANの「シンデレラじゃいられない」を起用。24日(後2:00〜4:00)に準決勝(または敗者復活戦)、25日(後0:56〜2:56)に決勝(または3位決定戦)を放送する。
日本代表は今月2日に日本を出発し、5日から世界選手権の前哨戦ともいえる『USAワールドカップ』に出場。予選ラウンド(POOL B)では、チェコ戦、メキシコ戦、フィリピン戦、ニュージーランド戦、カナダ戦、アメリカ・エリート(アメリカの代表チームに次ぐ若手主体のチーム)戦を全勝し、決勝に進出。10日に行われた決勝では、同じく予選(POOL A)を全勝で勝ち抜いたアメリカ代表と対戦した。
初回、アメリカに1点先制されるも、期待の若手・濱村ゆかり投手の踏ん張りとサード・山本優選手のファインプレーなどで最少失点に食い止め、その裏、二死一・二塁から成長著しい長崎望未選手(外野手)の内野安打が相手の送球ミスを誘って同点に。5回裏、4番打者の山田恵里選手が勝ち越しの犠牲フライを放ち、2-−1で逃げ切った。3年ぶり3度目の優勝を手にし、勢いにのる。
2日に行われた壮行会で坂元令奈選手(キャプテン・内野手)は「7人が初めての世界選手権なので、3連覇を意識せずに、一戦一戦本当にベストを尽くして勝てばいいので、一戦必勝で頑張りたい」と力強くコメント。
山田選手も「今回は若い選手や経験をしていない選手も多く入っていて、2020年を見据えたメンバー編成になっていると思うので、一人一人が役割を理解して、その場でできることを全力でやっていこうという意識でいる、すごくいいチームだと思います」とアピールしていた。
「心もコンディション的にも十分です」と語っていた長崎選手も前哨戦で大活躍。「3連覇というプレッシャーは気にせず、自分たちがやってきたことを精いっぱいできたらきっと結果は出ると思うので、そういう思いで頑張りたい。自分にできることとかを考えて、自分らしさの積極さをアピールできるようにやっていきたい」という意気込みを世界選手権でも見せてくれるはずだ。
日本代表は今月2日に日本を出発し、5日から世界選手権の前哨戦ともいえる『USAワールドカップ』に出場。予選ラウンド(POOL B)では、チェコ戦、メキシコ戦、フィリピン戦、ニュージーランド戦、カナダ戦、アメリカ・エリート(アメリカの代表チームに次ぐ若手主体のチーム)戦を全勝し、決勝に進出。10日に行われた決勝では、同じく予選(POOL A)を全勝で勝ち抜いたアメリカ代表と対戦した。
初回、アメリカに1点先制されるも、期待の若手・濱村ゆかり投手の踏ん張りとサード・山本優選手のファインプレーなどで最少失点に食い止め、その裏、二死一・二塁から成長著しい長崎望未選手(外野手)の内野安打が相手の送球ミスを誘って同点に。5回裏、4番打者の山田恵里選手が勝ち越しの犠牲フライを放ち、2-−1で逃げ切った。3年ぶり3度目の優勝を手にし、勢いにのる。
2日に行われた壮行会で坂元令奈選手(キャプテン・内野手)は「7人が初めての世界選手権なので、3連覇を意識せずに、一戦一戦本当にベストを尽くして勝てばいいので、一戦必勝で頑張りたい」と力強くコメント。
山田選手も「今回は若い選手や経験をしていない選手も多く入っていて、2020年を見据えたメンバー編成になっていると思うので、一人一人が役割を理解して、その場でできることを全力でやっていこうという意識でいる、すごくいいチームだと思います」とアピールしていた。
「心もコンディション的にも十分です」と語っていた長崎選手も前哨戦で大活躍。「3連覇というプレッシャーは気にせず、自分たちがやってきたことを精いっぱいできたらきっと結果は出ると思うので、そういう思いで頑張りたい。自分にできることとかを考えて、自分らしさの積極さをアピールできるようにやっていきたい」という意気込みを世界選手権でも見せてくれるはずだ。
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2016/07/15