• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

ロック界のカリスマ・氷室京介(55)が23日、東京ドームで『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』を行い、1988年4月5日のBOΦWY解散と同じ場所で35年に及ぶライブ活動に区切りをつけた。ステージ真裏席までぎっしり埋め尽くした5万5000人の観客がヒムロックの生き様を目に焼き付けるなか、Wアンコールで「今夜は死ぬまで終わんねぇぞ」とあおった氷室は、トリプルアンコールまで3時間15分にわたって熱唱。全35曲のラストは万感の思いを込め、「B・BLUE」で“完全燃唱”した。 午後6時7分に場内が暗転すると、“ラストステージ”はBOΦWY時代の「DREAMIN’」の大合唱で幕を開けた。両手を広げて大歓声を浴び、キラキラした笑顔を浮かべた氷室が「最後までじっくりゆっくり楽しんでください」と呼びかけると、拳を突き上げた5万5000人の雄叫びが轟いた。ソロアーティスト最多12公演目となる東京ドーム公演は、3日間16万5000席に対し、40万件の応募が殺到。ステージ真裏の死角席「リアルビューイングシート」(2000席)も売り切れた。

この記事の画像

  • 「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」ツアー最終の東京ドーム公演で完全燃焼した氷室京介
  • 「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」ツアー最終公演を行った氷室京介
  • 「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」ツアー最終公演を行った氷室京介

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索