プロレスラーの蝶野正洋選手が12日、都内で行われた『熱中症ゼロへ プロジェクト2016年』キックオフイベントに出席。毎年大みそかに放送される日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』内の恒例行事、月亭方正への“強烈ビンタ”で人気を集める蝶野選手だが、「最近は年末の『ビンタのおじさん』になっている。人を叩いてばかりでしたから、これからは社会貢献できるようなこともやっていきたいです」とイメージ脱却を誓った。
一般財団法人日本気象協会が推進する同プロジェクトは、熱中症患者を減らし、死亡事故をゼロにすることが目的。熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、様々な活動を行っている。この日、昭和大学病院救命救急センター長・三宅康史氏の話を真剣に聞き入った蝶野選手は「熱中症っていうのが、こんなに大変なことなのかということに気づいたので、これから一緒にお手伝いしていきたい」と語った。
2014年7月に救命救急の啓発を主とした一般社団法人を立ち上げるなど、最近では医療面での支援活動も精力的に行う蝶野選手。橋本真也さん(享年40)や三沢光晴さん(享年46)といった、同期レスラーたちの早すぎる死が活動のきっかけになったといい、「三沢社長がリング上の事故で亡くなったり、橋本選手が亡くなったりということで救命救急の活動を始めた。僕らがそういうところに知識を持つことが、思いやりの社会にもつながると思う」と言葉に力を込めていた。
イベントにはそのほか、女優の福原遥も出席した。
一般財団法人日本気象協会が推進する同プロジェクトは、熱中症患者を減らし、死亡事故をゼロにすることが目的。熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、様々な活動を行っている。この日、昭和大学病院救命救急センター長・三宅康史氏の話を真剣に聞き入った蝶野選手は「熱中症っていうのが、こんなに大変なことなのかということに気づいたので、これから一緒にお手伝いしていきたい」と語った。
2014年7月に救命救急の啓発を主とした一般社団法人を立ち上げるなど、最近では医療面での支援活動も精力的に行う蝶野選手。橋本真也さん(享年40)や三沢光晴さん(享年46)といった、同期レスラーたちの早すぎる死が活動のきっかけになったといい、「三沢社長がリング上の事故で亡くなったり、橋本選手が亡くなったりということで救命救急の活動を始めた。僕らがそういうところに知識を持つことが、思いやりの社会にもつながると思う」と言葉に力を込めていた。
イベントにはそのほか、女優の福原遥も出席した。
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2016/05/12