2016年04月26日 11時00分

そうなの!?「驚き」を表現する英語フレーズ【10選】の紹介

様々なパターンの“驚き”を表す英語表現を紹介! この機会にぜひ覚えてみよう [拡大する]

様々なパターンの“驚き”を表す英語表現を紹介! この機会にぜひ覚えてみよう

 英語を勉強する人の中には、ふとした時に英語が出たことで上達を感じることがあるだろう。特にびっくりした際などに、思わず英語が出るようになれば、成長しているといえるだろう。

そこで今回は、さまざまな英語の「驚き」の表現を例を挙げながら紹介する。一口に「驚いた」と言っても、対象によって変わるので数多く知っておくといいだろう。

(1)no way

 「信じられないよ!」「まさか!」といった驚きで使える。

<例文>
A:David Bowie dies aged 69.
デビッド・ボウイが69歳で亡くなった。

B:No way!
まさか、信じられない!

(2)oh dear

 悪いことが起こり、がっかりした場合や相手の悪い知らせを聞いた場合などに同情の気持ちを込めて使う。女性が主に使うが、最近では少し古い表現ともいえる。

<例文>
A:It looks like our flight has been cancelled!
フライトがキャンセルしたみたい!

B:Oh dear...
え、そんな…。

(3)are you serious?

 「本気?」と相手に驚きとともに返答するときに使う。

<例文>
A:I’m going to quit my job.
仕事をやめるんだ。

B:Are you serious?
えっ! 本当に?

(4)what a surprise

 ふいに起こった事や予想していなかった事にに対して「びっくりした!」と伝える言い方。

<例文>
A:Hey, Gordon!
やあ、ゴードン!

B:What a surprise! I didn't know that you were back in town!
お〜、びっくりした! 君が町に帰ってきてたなんて知らなかったよ!

(5)oh really?

 相手の示した内容に驚き、「そうなの? へえ!」という気持ちを表す場合に使う。

<例文>
A:Actually, UK has the most people who shop online.
実際、オンラインショッピングする人はイギリスが一番多いんだって。

B:Oh really? I didn't know that.
へえ、本当? 知らなかった。

(6)blimey

 イギリスでよく使われる表現。場合によっては失礼な感じを相手に与えることもあるスラングでだ。「ひやっ」とした驚きを表す。

<例文>
Blimey, that was close!
うわっ、危なかった!

(7)wow

 「あら!」「わあ!」など様々な場合で使える。

<例文>
A:I have got a new job!
新しい仕事決まったよ!

B:Wow! Congratulations.
お〜! おめでとう。

(8)gosh

 Oh my gosh、Oh my goodness、Oh my godなどの表現の短縮形。マイルドな軽い驚きを表す場合に使える。

<例文>
A:Do you remember his phone number?
彼の電話番号覚えてる?

B:Gosh! I have no idea!
ああ! 見当もつかない!

(9)I'm speechless!

 言葉では表せないほどの驚き、感情を表す場合に使う。

<例文>
What a beautiful ring…, I am speechless! Thank you so much!
なんてきれいな指輪…。言葉にならない! 本当にありがとう。

 日常のなかで大小の差はあれど、驚くことはあるだろう。そんな時に自然に様々な表現ができると、英語が上達してきていることも感じるはずだ。ぜひ、たくさん覚えてほしい。

(記事/THE RYUGAKU)

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