先月末でプロレス団体・DTTと新日本プロレスを退団し、フリーとして「飯伏プロレス研究所(仮)」を立ち上げた飯伏幸太選手が、7月公開の映画『大怪獣モノ』で初主演を務め俳優デビューを飾ることがわかった。このほど、都内の撮影現場で行われた取材会に出席した飯伏選手は「プロレスとはいろいろ違う部分があって、新鮮で楽しいです」と笑顔を見せた。 映画『いかレスラー』を手がけた河崎実監督が総監督と脚本を務める同作は、その強力な電磁波によって自衛隊の全兵器を無力化した「怪獣モノ」が東京で暴れまわるという設定。バイオ研究の第一人者・西郷博士が開発した万能細胞「セタップX」を投与された助手の新田陽出人が、身長40メートルの超人に巨大化(飯伏選手)し、モノに立ち向かう物語となっている。
2016/03/25