昨年12月に実写映画化された高野苺氏の漫画『orange』がテレビアニメ化されることが、わかった。アニメ『STEINS;GATE』や『テラフォーマーズ』を手がけた浜崎博嗣氏が監督を務め、2016年夏に放送を開始する。
『月刊アクション』(双葉社)で2013年12月から2015年8月発売の10月号まで連載されていた同作。当初は『別冊マーガレット』(集英社)にて連載を開始したが、2012年12月号に9話が掲載された後、『アクション』へ移籍した。
長野県松本市を舞台に、6人の高校2年生たちの青春を描くSFラブストーリー。新学期の朝、16歳の主人公・高宮菜穂のもとに10年後の自分から手紙が届く。手紙にはこれから菜穂の身に起こることと、とるべき行動が記されていた。菜穂はクラスメイトたちと協力し合い、転校生・成瀬翔の未来を変えるため奮闘していく…。
実写映画では、菜穂を土屋太鳳、翔を山崎賢人が演じ、NHKの朝ドラ『まれ』に続く再演が話題に。2月17日現在での現在興行収入は30億円を超え、コミックスの累計発行部数は400万部以上を記録している。
アニメスタッフは浜崎監督のほか、脚本に『ちはやふる2』の柿原優子氏、キャラクターデザインに『坂道のアポロン』などの結城信輝氏を起用。アニメーション制作はトムス・エンタテインメント/テレコム・アニメーションフィルムに決まった。
また、アニメ化を記念して今月25日発売の『月刊アクション』には描き下ろしの読み切り作品が掲載される。アニメ版キャストは今後、発表される。
■アニメ公式サイト
http://orange-anime.com/
『月刊アクション』(双葉社)で2013年12月から2015年8月発売の10月号まで連載されていた同作。当初は『別冊マーガレット』(集英社)にて連載を開始したが、2012年12月号に9話が掲載された後、『アクション』へ移籍した。
長野県松本市を舞台に、6人の高校2年生たちの青春を描くSFラブストーリー。新学期の朝、16歳の主人公・高宮菜穂のもとに10年後の自分から手紙が届く。手紙にはこれから菜穂の身に起こることと、とるべき行動が記されていた。菜穂はクラスメイトたちと協力し合い、転校生・成瀬翔の未来を変えるため奮闘していく…。
実写映画では、菜穂を土屋太鳳、翔を山崎賢人が演じ、NHKの朝ドラ『まれ』に続く再演が話題に。2月17日現在での現在興行収入は30億円を超え、コミックスの累計発行部数は400万部以上を記録している。
アニメスタッフは浜崎監督のほか、脚本に『ちはやふる2』の柿原優子氏、キャラクターデザインに『坂道のアポロン』などの結城信輝氏を起用。アニメーション制作はトムス・エンタテインメント/テレコム・アニメーションフィルムに決まった。
また、アニメ化を記念して今月25日発売の『月刊アクション』には描き下ろしの読み切り作品が掲載される。アニメ版キャストは今後、発表される。
■アニメ公式サイト
http://orange-anime.com/
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2016/02/17