プロゴルファーの大山亜由美選手（21）が25日、都内で会見を行い、オスカープロモーションと芸能マネージメント契約を結んだことを発表した。同事務所所属の先輩にあたる剛力彩芽と金子昇も会見に駆けつけ、オスカー初の現役プロアスリートのデビューを祝った。

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　鹿児島県出身の大山選手は昨年、プロテストに合格。166センチの長身を活かしたプレースタイルで、ステップアップツアー「うどん県レディース金陵杯」では、プレーオフの結果2位に入るなど、今後の活躍が期待されている。

　初の芸能イベントとあって、大山選手は緊張のあまり言葉を詰まらせながらも「3月からツアーに参戦します。ひとりでも多くの方々に応援していただけますよう、精一杯努力してまいります」と初々しくあいさつ。剛力から「自分の事務所ながら多彩だなと思いました。とてもうれしく、すごく楽しみです」と優しく声をかけられると、表情を和らげた。

　また、同事務所で会ってみたい先輩については「小さい時から見ていた上戸彩さん。『愛のために』も、よく聴いてました」とアピール。暗黙のルールとなっている“恋愛禁止”について話題が及ぶと「大丈夫です。賞金女王と2020年の東京オリンピック出場を目指して、ゴルフだけで頑張る！」と目を輝かせた。