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「ハリー・ポッター」新シリーズ映像初公開 「ルーモス・マキシマ」も健在

 『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリング氏の原作・脚本で来年冬に公開予定の映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の映像が初公開された。ハリー・ポッターと同じ魔法界の物語をローリング氏が書き下ろして映画化。映像の冒頭より「ルーモス・マキシマ(強き光よ!)」という、「ハリー・ポッター」シリーズおなじみの呪文から始まって、ドキッとさせる。

「ハリー・ポッター」新シリーズ、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年冬公開)の映像初公開(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

「ハリー・ポッター」新シリーズ、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年冬公開)の映像初公開(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

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 この呪文がどういったシーンで使われているのかは不明だが、通常は灯りの代用として使う魔法とされてきたため、物語の一部を象徴するワードとなる可能性がある。先に、公開された写真にも写っていた“魔法のスーツケース”の中身も本作のカギとなりそうだ。トランクの中を確認しているニュートの姿も映っており、魔法動物が逃げ出したことが明かされる。

 窮地に陥るニュート・スキャマンダーの傍には、ハーマイオニーからバトンを託された新ヒロインである、キャサリン・ウォーターストンが演じるティナの姿も。ティナが所属している米国魔法省はマンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、この内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、ハリポタシリーズファンの新たな聖地となりそうだ。

 同映画はハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を編さんした、魔法動物たちを研究した魔法使いを主人公とした物語。ハリー・ポッターの1作目から約70年前の米ニューヨークが舞台となっている。主人公ニュート・スキャマンダー役は英俳優エディ・レッドメインが演じる。

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