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TRFのSAM、結婚報道後初ライブ 話題には触れず

 ダンス&ボーカルユニット・TRFが30日、東京・味の素スタジアムで行われた国内最大級の夏フェス『a-nation stadium fes.』に出演。ダンサーのSAM(53)が20代の一般女性と再婚し、すでに女児が誕生していたことを25日に写真週刊誌『FLASH』が報じて以来、初の公の場となったが、ステージ上では結婚について触れることはなかった。

TRF(左から)SAM、ETSU、YU-KI、CHIHARU

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 今年で14回目の出演となったTRFは、「BRAVE STORY」でスタートし、ダンサーのSAM、ETSU、CHIHARUがダイナミックなダンスを披露。「今日はファイナルということで、みんなの声を聴かせてくれるかな」(YU-KI)と大ヒット曲「BOY MEETS GIRL」を観客と一緒に大合唱。「Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜」と「CRAZY GONNA CRAZY」をメドレーで歌唱し、「雨降ってるけど、みんな盛り上がって行くぜ〜」とDJ KOOが煽り、観客も一緒に手を振り盛り上がりも最高潮に。「EZ DO DANCE」では総勢79名のダンサーとステージを盛り上げ、ラストを飾る「surival dAnce」で会場が一体となった。

 同日のトップバッターとなったE-girlsはトロッコに乗って登場し、「Anniversary!!」や新曲「Dance Dance Dance」で会場を温めた。続くソナーポケットは「365日のラブストーリー」など4曲を歌唱、5人組ボーカル&ダンスユニット・Da-iCE(ダイス)はダンスナンバーの「エビバディ」で会場を盛り上げた。ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト、Acid Black Cherryは「イエス」や「黒猫〜Adult BLack Cat〜」を歌唱し、「大阪での(同イベントが)アウェイ感がハンパなかった」と自虐トークで沸かした。

 「MAX!乙女心」などを歌唱したSUPER☆GIRLSに続き、10周年を迎えるAAAは「LOVE」や人気曲「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」で「みんな手を挙げて」と観客を煽り、カラフルな衣装で華やかなステージを演出した。初出演となった韓国出身の人気グループ・EXOは、人気曲「Wolf」や「Love Me Right」を歌唱し、11月4日に日本で初となるシングルが発売されることを発表した。トリを務めた浜崎あゆみは、サプライズで登場した小室哲哉と“弟分”の浦田直也(AAA)とともに、globeの代表曲「DEPARTURES」と、お笑いコンビであるダウンタウンの浜田雅功と小室のコラボレーション曲「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」を熱唱。このほか、Cheeky Paradeや小林響、安良波明里、lolが出演した。

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