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浜崎あゆみやTRFらが熱唱 『a-nation』4日間で21万人動員

 歌手の浜崎あゆみが30日、東京・味の素スタジアムで行われた国内最大級の夏フェス『a-nation stadium fes.』に出演。14年連続出演となった浜崎は、23日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた同イベントと同様に、サプライズで登場した小室哲哉と“弟分”の浦田直也(AAA)とともに、globeの代表曲「DEPARTURES」とお笑いコンビであるダウンタウンの浜田雅功と小室のコラボレーション曲「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」を熱唱した。

『a-nation』で5万人の観客を魅了した浜崎あゆみ

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 「東京行くぜ〜」とステージ下からボンテージ風の黒い衣装で登場した浜崎は、「Wake me up」で途中、一瞬姿を消したかと思うと鎖に縛られた姿で手品のように瞬時に登場し、会場を沸かした。宇多田ヒカルの名曲「Movin’ on whithout you」に続いて、サプライズで登場した小室哲哉と“弟分”の浦田直也(AAA)とともに、globeの代表曲「DEPARTURES」を披露し、観客を驚かせた。さらに、肩のあいた白いドレス姿で登場し、「SEASONS」や「HANABI」をしっとり聴かせた。

 白地に花やストラップ柄があしらわれた浴衣姿で登場した浜崎、「Sunrise」や「BLUE BIRD」、「evolution」などのサマーメドレーでは、フロートに乗って会場を周遊。「まだまだ盛り上がっていくよ〜!みんなの声聴かせて〜」と手を振るなど、ファンと触れ合った。ダンサーもお揃いの白いTシャツ姿で「みんなで歌おうぜ〜!」と再び小室と浦田が登場し、ダウンタウンの浜田雅功と小室のコラボレーション曲「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」を歌唱。「2015年『a-nation』最後の曲となりました」とラストは「July 1st」。全10曲を歌唱し、「今年もありがとうございました」と東京と大阪で4日間行われ、21万人を動員したイベントに幕を閉じた。

 同イベントでは、今年で14回目の出演となったTRFは、大ヒット曲「BOY MEETS GIRL」や「EZ DO DANCE」、「surival dAnce」で会場を盛り上げた。初出演となった韓国出身の人気グループ・EXOは、人気曲「Wolf」や「Love Me Right」を歌唱し、11月4日に日本で初となるシングルが発売されることが発表した。トップバッターはE-girlsが務め、ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト、Acid Black Cherryや10周年を迎えるAAA、5人組ボーカル&ダンスユニット・Da-iCE、SUPER☆GIRLSらが出演した。

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  • 『a-nation』で5万人の観客を魅了した浜崎あゆみ
  • (左から)浦田直也(AAA)、浜崎あゆみ
  • TRF(左から)SAM、ETS、YU-KI、CHIHARU、
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