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南海電鉄、新CMテーマソングを田原俊彦が歌唱 起用理由は“愛”

 今年6月に創業130周年を迎える南海電鉄が、同社グループのブランドイメージ向上を図る3年間に渡るプロモーションをスタート。そのテーマソングを老若男女に愛される歌手の田原俊彦が歌っていることでも注目を集めている。

新CMでオンエアされている「南海体操」

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 同プロモーションのブランドスローガンは“愛が、多すぎる。”。同社では、今後3年間で、スローガンにちなんだイベントなどのプロモーション展開を実施。同社鉄道沿線の多くの人にグループの魅力を“知って”“好き”になってもらい、“住んで良かった・住んでみたい”と思ってもらえるような活気あふれる沿線づくりに取り組んでいくとする。

 その第1弾として4月1日から関西エリアにてオンエアがスタートした新CMでは、老若男女が覚えやすい「歌謡曲」テイストのオリジナルテーマソングを制作。“愛”を打ち出すのにふさわしい人として、幅広い年代に人気があり、多くのラブソングでファンを魅了し続けている田原を起用。その歌声とともに誰もが驚く大抜擢が話題になっている。

 また、同CMでは、鉄道乗務員の指差し確認の仕草、シュッシュッポッポの動きなどを取り入れたオリジナルの「南海体操」を収録。同鉄道が関西国際空港と直結することにちなんで外国人モデルが「南海体操」を演じている。

 現在、同社公式サイトでは、テレビCM本編やメイキング映像のほか、取り組み中の“愛が、多すぎる。”施策などさまざまなコンテンツを掲載。今後も新しい施策や取り組みを随時更新していく。


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