2009年3月に34歳の若さで亡くなった小説家・伊藤計劃(いとうけいかく)さん原作の劇場アニメ『虐殺器官』と『ハーモニー』が今秋に公開されることが5日、わかった。また、両作品はコミカライズされ、4月10日発売の『Newtype』5月号(KADOKAWA)より漫画連載がスタート。今回、キャラクターのイラストも解禁された。『虐殺器官』の作画は麻生我等氏、『ハーモニー』は三巷文氏に決まった。
作家デビューからわずか2年で亡くなった伊藤さんの小説を、2015年内に劇場アニメ化する「PROJECT Itoh」。『虐殺器官』と『ハーモニー』のほか、伊藤さんが遺した序文を円城塔氏が書き継いで完成させた『屍者の帝国』もアニメ化されることが決まっている。なお、キャラクター原案は3作品ともイラストレーターのredjuice(れっどじゅうす)氏が担当している。
『虐殺器官』は2006年の『Ergo Proxy』以来、国外からも大きな注目を浴び、次回作を嘱望されていた村瀬修功氏が監督を務め、『サムライチャンプルー』など硬質でスタイリッシュな作品に定評があるmanglobeが制作を担当。
『ハーモニー』は、『AKIRA』の作画監督などのなかむらたかし氏と、『鉄コン筋クリート』で日本アカデミー賞最優秀アニメ映画賞などを受賞したマイケル・アリアス氏のダブル監督。制作はSTUDIO4℃が手がける。
作家デビューからわずか2年で亡くなった伊藤さんの小説を、2015年内に劇場アニメ化する「PROJECT Itoh」。『虐殺器官』と『ハーモニー』のほか、伊藤さんが遺した序文を円城塔氏が書き継いで完成させた『屍者の帝国』もアニメ化されることが決まっている。なお、キャラクター原案は3作品ともイラストレーターのredjuice(れっどじゅうす)氏が担当している。
『虐殺器官』は2006年の『Ergo Proxy』以来、国外からも大きな注目を浴び、次回作を嘱望されていた村瀬修功氏が監督を務め、『サムライチャンプルー』など硬質でスタイリッシュな作品に定評があるmanglobeが制作を担当。
『ハーモニー』は、『AKIRA』の作画監督などのなかむらたかし氏と、『鉄コン筋クリート』で日本アカデミー賞最優秀アニメ映画賞などを受賞したマイケル・アリアス氏のダブル監督。制作はSTUDIO4℃が手がける。
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2015/03/05