4月25日から東京・六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開催される『連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展』。開催に先駆け、連載初期のネームが4点先行公開された。

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　公開されたのは、原作者の岸本氏による同作のネーム。単行本1巻に収録されているストーリーのもので、主人公・うずまきナルトや、第7班のうちはサスケ、春野さくらが描かれている。一点のみ複製だが、そのほかは原画となっており、貴重な資料が間近で見られる。六本木ヒルズのウェストウォーク2階の特設会場で、きょう2日から4日午後8時まで展示。なお、展示された資料は『NARUTO-ナルト-展』でも確認できる。

　同展では、数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、オリジナルのシアター映像が上映されるなど、『NARUTO』の世界観を再現。同漫画は昨年11月に完結したが、今春に舞台化されるほか、夏にはナルトの息子・ボルトを主人公にした新作映画の公開も控えている。