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チョコレートの年間支出No.1は石川・金沢市

 1年でいちばんチョコレートの消費量が増える2月。総務省統計局によると、バレンタインデーがある2月のチョコレートへの支出は、1世帯当たり1199円となり、年間支出(4835円)の24.8%を占めるという。また、全国の市町村の中でもっともチョコレートの年間支出額が多いのは石川県金沢市で、全国平均よりも1763円多い6453円となった。

チョコレートの年間支出No.1の都道府県は?

チョコレートの年間支出No.1の都道府県は?

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 同調査は2012年から2014年の家計調査(二人以上の世帯)より算出しまとめたもの。茶の湯文化が発展してきた石川県金沢市は、チョコレートのほかにも和生菓子やケーキ、アイスクリームなど、菓子類全般への支出が他都市よりも多く、甘味への関心の高さがうかがえる。そのほか、山口県山口市、栃木県宇都宮市、山形県山形市、富山県富山市も上位に入った。

 なお、2月中に一番チョコレートが売れる日はバレンタインデーの前日となる13日が最も多く、年間の1日当たりの平均が13円なのに対し、この日は約11倍となる142円まで上昇。そのほか、直前の日曜日や建国記念日などにも支出額が上昇する傾向があり、多くの人がバレンタインデー前に“駆け込み購入”していることがわかる。

 「本命チョコ」「義理チョコ」のほか、自分のために買う「ご褒美チョコ」も定番になりつつあるバレンタインデーだが、今年は14日が土曜日ということもあり、義理チョコや友チョコを13日に渡す人も多いと予測されている。

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