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『さっぽろ雪まつり』史上最大「雪のスター・ウォーズ」完成

 あす5日から11日までの7日間、札幌市内で開催される冬の風物詩『第66回さっぽろ雪まつり』。毎年、200万人以上が訪れるイベントの今年の目玉は、大通り公園会場の雪像としては史上最大級の大きさとなる「雪のスター・ウォーズ」大雪像。完成を祝って4日、オープニングセレモニーが行われ、雪像のモチーフになった暗黒卿ダース・ベイダーと3体のストームトルーパーの登場に、『スター・ウォーズ』ファン約500人が沸いた。

冬の一大イベント『第66回さっぽろ雪まつり』史上最大、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念「雪のスター・ウォーズ」大雪像が完成。オープニングセレモニーにダース・ベイダー登場

冬の一大イベント『第66回さっぽろ雪まつり』史上最大、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念「雪のスター・ウォーズ」大雪像が完成。オープニングセレモニーにダース・ベイダー登場

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 ルーカス・フィルム公認の大雪像は、高さ15メートル、幅22.6メ−トル、奥行き20メートル。製作に要した雪の量は史上最高の5トントラック700台分に及び、1月7日の鍬入れ式から約1ヶ月間、のべ2000人もの人々が作業にあたった。

 セレモニーでは、ダース・ベイダーが赤い光の刃、ライトセーバーを振り降ろしたのを合図に「雪のスター・ウォーズ」大雪像をライトアップ。ストームトルーパー、戦闘機タイ・ファイター、要塞デス・スター、そして全身黒ずくめのダース・ベイダーが真っ白な姿で浮かび上がると、大きな歓声があがった。

 特別ゲストとしてあいさつに立った上田文雄札幌市長は「今年は『スター・ウォーズ』効果で250万人、いや、300万人以上の方々が来て下さる事を期待しています!」と歓迎した。

 SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の10年ぶり、シリーズ7作目の新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日に世界同時公開される。その全容は厚いベールに包まれており、セレモニーに登場したダース・ベイダーも最新作の内容についての質問はスルーでかわしていた。

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  • ライトアップされた大雪像
  • 昼間はこんな感じです
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