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サザン桑田、ラジオで改めて謝罪 騒動真意も釈明「私の軽率さゆえ…」

 昨年末の年越しライブの一部演出について15日に謝罪文書を発表したサザンオールスターズ桑田佳祐が17日、TOKYO FM『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(毎週土曜 後11:00)で改めて謝罪するとともに、騒動の真意を釈明した。

 最近になってネットなどで批判されていることを知ったという桑田は、ファンから寄せられた「褒章の取り扱いはまずかったのでは? オークションギャグはやるべきではなく、客観的にみても非難されてもしょうがないと感じる」とのメールを読み上げると、「大切なファンの方々の中にも、こういうふうに感じた方がいらっしゃるということで、不快に思われた方々にお詫びを申し上げなくてはいけない」と詫びたうえで、一部始終を丁寧に釈明した。

 年末に横浜アリーナで行われた4日間のライブでは、昨年11月に受章した紫綬褒章をファンにお披露目し感謝を伝えるコーナーを設け、3日間は木箱に入れた褒章を、白い手袋をしたスタッフが丁寧に桑田に手渡した。しかし、大みそかの公演では紅白の中継などで時間に追われ、「舞い上がった」という桑田が段取りを間違えて1曲早く褒章を手にしてしまい、慌てて衣装のポケットにしまいこんだことから「褒章をぞんざいに扱うつもりは毛頭ございませんでしたが、結果としてポケットに入れて出すということになってしまった」と反省した。

 褒章をオークションにかけるような表現をしたことについては「感謝の気持ちをお伝えしたうえでのジョークのつもりだったんですけれども、私の軽率さゆえ…下品な冗談を言うべきじゃありませんでした。このことも深く深く反省しまして、心よりお詫び申し上げたいと思います」と陳謝した。

 紅白歌合戦にちょびヒゲをつけて登場し、ヒトラーを想起させると憶測を呼んだことにも言及すると「ヒトラーのつもりは全くございません」ときっぱり否定。「出オチ、にぎやかしと言いますか、笑いをとりたいなというか、こういうところが浅はかなんですけど…。直前にスタッフに頼んで、急きょ用意してくれた付けヒゲが、たまたまあのちょびヒゲだった。私の世代ではコントの定番アイテムでしたけど、今はヒトラーに結びつけてしまう人がいる」と驚いた。

 紅白で歌唱した「ピースとハイライト」の歌詞についても「私の意図とは異なる、歌詞の内容とは全然違う解釈をされている」といい、歌詞を書いた一昨年春ごろに東アジア全体で緊張感が高まっていたことから、「二度と戦争などが起きないように仲良くやっていこうよというメッセージを込めた」と説明。

 一昨年のライブで同曲を演奏する際、日の丸にバツマークをつけた映像などを使用したことについては「当時世界で起こっていたデモのニュース映像を使いまして、世界ではこんなことが起こってるよ、このままじゃまずいんじゃないの?」と問題提起したといい、「当然その内容に賛同するものではない。反日だと言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきたい」と力を込めた。

 物議を醸していることの真意をひとつひとつ説明したうえで「今までもいろんなことを言われましたし、全然事実と違うこととかも書かれましたけど、大衆芸能、大衆音楽を生業にしていると、誤解とか曲解とかは避けて通れない。それに対して我々は腹を決めなくちゃいけないというか、覚悟しています。それが大衆芸能だと思う」とも。

 エンディングでは「いいトシして失敗したり、相変わらずおっちょこちょいなことをやっていますけども、これからもサザンオールスターズをよろしくお願いしたいと思います。不愉快極まりない思いをされた方にはごめんなさい、申し訳ないじゃすまないと思うんですけど…。きちんと反省するところは反省して、少しずつ気持ちを切り替えたい」と結んだ。



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