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『ゆるキャラリンピック』開幕〜全国のご当地キャラが集結

 全国のご当地キャラクター「ゆるキャラ」が一堂に会するスポーツの祭典『ゆるキャラリンピック』が15日、東京ドームで開催された。同大会では、全国の人気ゆるキャラ33体が集結し、様々な競技で対決。その結果、T.M.Revolutionの西川貴教がモデルとなった滋賀県のタボくんや埼玉県のふっかちゃんらによる青組が優勝。また、「ゆるキャラ」のなかでも一番ゆるいキャラクターに贈られる「本当にゆるかったで賞」に東京都のノッポン兄弟が選ばれた。

全国から集結した33体の人気ゆるキャラたち (C)oricon ME inc.

全国から集結した33体の人気ゆるキャラたち (C)oricon ME inc.

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 同大会は過去に2回開催されている、日本の“元気”と“うまい”が集う祭典『ふるさと祭り東京2015〜日本のまつり・故郷の味〜』内の人気イベント。くまモンやふっかちゃん、さのまるら日本全国から人気のご当地キャラクターたちが、玉転がしなどのスポーツで競い合う「ゆるキャラ」界の五輪大会とも言うべき祭典。昨年は、熊本県のくまモンらが所属する青組が優勝し、ゆるキャラらしい“ゆる〜い”戦いが繰り広げられた。優勝したチームは、30秒ずつそれぞれの県のアピールができるという特典が付いている。

 スポーツ大会とあって競技前には、ゆるキャラ全員でストレッチ体操。肘や膝が上手く伸ばせず、思わずコケてしまう鹿児島県のぐりぶー。ゆるキャラたちによるゆるい体操に、「かわいい〜」と会場が沸く。ゆるキャラたちによる電車ごっこ風のリレー「電車競争」では、タボくんやふっかちゃんらによる青組が優勝。身体が大きい為、上手く走れずビリになった石川県のひゃくまんさんチームに熊本県のくまモンらが声援を送った。

 また、拍手の多さで競い合う応援合戦では、赤組が三三七拍子、白組がチアリーディング、青組がオタ芸を披露。ステップを踏みながら軽快に三三七拍子をキメる北海道のイカール星人。栃木県のミヤリーは、金色のボンボンを可愛らしく振り、アイドルさながらのダンスで魅了。さらに、四国代表のわたるは、キレキレのオタ芸を披露し、会場を盛り上げた。

 総合優勝を果たした青組のふっかちゃんは「今年も愛と勇気とパワーをみなさんにお届けします!」と宣言し、タボくんも「日本一の湖がある滋賀県に一度遊びに来て下さい」とそれぞれ30秒間、ご当地をアピール。一方、「本当にゆるかったで賞」を獲得したノッポン兄弟は、スピーチするスタッフに絡みつき、ラリアートをキメるなど大暴れ。ご当地のアピールタイムにもかかわらず、30秒間邪魔を続ける暴挙に。

 『ふるさと祭り東京2015〜日本のまつり・故郷の味〜』は、1月9日から18日まで開催。迫力の山車や高知県のよさこいなど、全国各地の文化と伝統を楽しめる。このほか、神戸牛焼肉丼や愛知三河一色産の鰻を使用した三河一色産鰻まぶし丼など、ご当地の名産が500円で食べることが出来る。

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  • 全国から集結した33体の人気ゆるキャラたち (C)oricon ME inc.
  • 『ゆるキャラリンピック』で熾烈な戦いを繰り広げるゆるキャラたち(C)oricon ME inc.
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