東京・六本木ヒルズで21日、環境省が主催する『東北と歩いて行こう! みちのく潮風トレイル フェスティバル in六本木ヒルズ』のオープニングイベントが開催された。会場には青森県のいちご煮やせんべい汁など、郷土料理を紹介するコーナーや物産展も設置。来場者は名産グルメに舌鼓を打ちながら、東北の魅力を体感した。
青森県八戸市から福島県相馬市まで700キロに連なる長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」は、観光省が制定する東日本大震災からの復興施策のひとつ。現在は八戸市から岩手県久慈市の約100キロ区間が開通。2015年度の全線開通を目指し、準備が進められている。
イベントに登壇した環境省の牧原秀樹政務官は「歩くことによって、車や電車では見ることのできない自然の豊かさを知ることができる」とトレイルの魅力を語り、「現地の人々と交流が生まれることで、地域が元気になっていく。ぜひ歩きに来てもらいたい」と呼びかけた。
ステージでは弾き語りユニット「原田博行 with SIESTA」が同プロジェクトのテーマ曲を初披露。東北のご当地キャラ、むすび丸(宮城)、そばっち(岩手)、キビタン(福島)も応援に駆けつけ、会場を盛り上げた。
イベントにはそのほか、直径5メートルの360度ドームに映像が投影される「みちのく潮風トレイルドームシアター」も登場。海、里、川、海によって育まれた太平洋沿岸ならではの豊かな自然環境の魅力を臨場感たっぷりに感じられる。
青森県八戸市から福島県相馬市まで700キロに連なる長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」は、観光省が制定する東日本大震災からの復興施策のひとつ。現在は八戸市から岩手県久慈市の約100キロ区間が開通。2015年度の全線開通を目指し、準備が進められている。
イベントに登壇した環境省の牧原秀樹政務官は「歩くことによって、車や電車では見ることのできない自然の豊かさを知ることができる」とトレイルの魅力を語り、「現地の人々と交流が生まれることで、地域が元気になっていく。ぜひ歩きに来てもらいたい」と呼びかけた。
ステージでは弾き語りユニット「原田博行 with SIESTA」が同プロジェクトのテーマ曲を初披露。東北のご当地キャラ、むすび丸(宮城)、そばっち(岩手)、キビタン(福島)も応援に駆けつけ、会場を盛り上げた。
イベントにはそのほか、直径5メートルの360度ドームに映像が投影される「みちのく潮風トレイルドームシアター」も登場。海、里、川、海によって育まれた太平洋沿岸ならではの豊かな自然環境の魅力を臨場感たっぷりに感じられる。
コメントする・見る
2014/06/21