“物まねメイク”で知られるタレントの梶恵理子が、文科省公益法人財団認定資格でもある「JMAメイクアップ技術検定」の1級を合格したことが28日、わかった。同日付の自身のブログで報告している。

　メイクアップアーティストを広く認知させることを目的にした同資格。以前から同検定の勉強とレッスンを受講し、学生時代に2級を取得していたという梶は、同日に「1級合格認定証が届きました」と写真付きで喜びの報告。

　1級は「接客カウンセリング」「コミニュケーション能力」「リクエストイメージフルメイク」が厳しく審査されるといい、「メイク技術も審査対象でスキンケアや接客中にカウンセリングを行い、モデルさんのなりたい顔のイメージに合わせたフルメイクを30分間で行います」「モデルさんが不快に思う行為や理想ではないメイクの仕上がりになると失格になってしまします」と難しさを明かし、本人も「そこが難しかったです」としている。

　また、現在は「講師資格を取得するため勉強をしています」とさらなる努力を続けることを宣言。梶は、すでに同資格のほか「KPメイクアップアドバイザー」「パーソナルカラー3級」「JAAアロマコーディネーター」「美容国家資格」を取得している。