“プチ贅沢”という言葉が市民権を得る以前から、自分だけの空間で優雅な気分に浸る時間を作っていた…という女性は多いはず。アロマオイルやルームフレグランスでリラックス空間を演出している人も増えているが、昨今はプレミアム柔軟剤も注目度がアップ。今年1月下旬から販売されているP＆G「レノア」のプレミアムライン『レノア オードリュクス』は発売以来、流行に敏感な女性たちの間で話題になっている。

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　衣類のみならず、室内のファブリックを上質な香りで包む“ファブリックトリートメント”というコンセプトの同商品。柔軟剤としてのふんわりやわらかく洗い上げる機能はもちろんのこと、その奥深く洗練された香りはフレグランス先進国フランス・パリのハイセンスな高級ブティックホテル「ル・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ」でも使用されている。

　そんな同商品は“自分だけのこだわりの香り”で生活を楽しみ、自分自身を演出するトレンド感度の高い女性たちから注目を集め、オンライン先行予約時には予定数量を数日で完売したほど。愛用者からも「衣服や寝具から香っていることによって幸せな気分になれるし、リラックスできます」「今までの柔軟剤にはない上質で心地よい香りが、洗い上がりだけでなく、衣類を身に着ける時にも続いていました」との声が寄せられているとか。

　香りで幸せな気分になれる、リラックスできるというもののほか、「美しいパッケージだからこれひとつで贅沢な気分になります」という声も寄せられ、香水ボトルをイメージした高級感のあるパッケージデザインも高評価。この反響について、同社の川畑麻美レノアブランドマネージャーは「“ファブリックトリートメント”という新発想や、プレミアム感溢れる製品の世界観が、自分だけのこだわりを演出できる特別なアイテムを求めるお客様の期待を醸成し、話題になったと考えております」とコメントしている。

　気になる香りはフランス・パリをテーマにしており、早朝のパリをイメージした爽やかで繊細な「イノセント」と、雨に濡れた真夜中のパリをモチーフにした官能的な「センシュアル」の2種類を展開。香りのソムリエ・調香師として各媒体やセミナーで活躍している内山愛子さんによると、「“イノセント”はナチュラルで心地よい甘さの香りを持ち、透明感のある爽やかな女性を演出してくれます。また、“センシュアル”は濃厚な中にも上品でロマンチックな香りを持ち、気品ある大人の女性を演出してくれるでしょう」とのこと。

　そんな同商品のうち、「イノセント」を記者が体験してみたところ、確かに一般的な柔軟剤とは一線を画す本格的な香り。シーツやベッドカバー、クッションカバーから漂う芳香で、部屋はルームフレグランスを置いたような空間に。仕事でクタクタになって帰ってきた深夜、勢いよくベッドに倒れ込んだ途端に漂う清楚な香りに、ちょっとした贅沢気分が味わえた。

　リラックスできたり、ゴージャス気分を味わえたりと、香りは日常を楽しく過ごす重要なツールのひとつ。そんな“”お気に入りの香り”が日常の洗濯で手に入るというお手軽さも、女性たちの心を掴んでいるのかもしれない!?