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前田敦子、単独公演序盤から号泣「きょうは甘えちゃう」

 女優で歌手の前田敦子(22)が3日、都内のZepp Tokyoで単独では初の有料ライブ『SEVENTH CHORD』を開催し、感極まって序盤5曲目から号泣した。AKB48卒業後、ファンとの交流の場が激減した前田は、会場を埋め尽くした2700人のファンと久々に“再会”すると「私、強がりなんで普段は言わないんですけど、きょうは甘えちゃいます」と涙をぬぐいながら照れ笑いを浮かべた。

初の単独ライブ序盤から号泣した前田敦子

初の単独ライブ序盤から号泣した前田敦子

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 冒頭に「ちゃんとしたライブは初めてですからね。ちゃんとしたものを見せていかなきゃ」と意気込んでいた前田だが、異変は5曲目のバラード「右肩」で起こった。何度も声を詰まらせ、大サビではファンが代わりに歌う場面も。続いて「君は僕だ」では額を押さえて泣きだし、手を合わせて謝ると、場内は、より大きな“あっちゃん”コールに包まれた。

 「曲と皆さんがマッチしちゃって…ホントごめなんさい…」と苦笑いの前田は、「始まって5曲目ですよ。フィナーレかよって感じですよね」と自嘲しつつ、「勝手に感動しちゃってごめんなさい」と一礼。“歌手・あっちゃん”を待ちかねていたファンから「お帰り!」「会いたかったよ」「待ってたよ」との声をかけられると「一人(ソロ)だと皆さんの顔見られないから寂しいけど、きょうはうれしい」と胸に手を当て、再び言葉を詰まらせた。

 本公演は、先月発売されたばかりの4thシングル「セブンスコード」を引っさげてのライブとなったが、序盤に泣いた動揺からか「去年発売したから半年くらいですかね?」と天然ぶりを発揮。ファンから突っ込まれると「えっ、3月に発売したんですか? (昨年の)10月じゃないんですか?」と焦り、客席は爆笑の渦に包まれた。

 前田はバンド演奏をバックに、約2時間にわたってオリジナル曲ばかり全18曲を熱唱。「もっともっと皆さんに会える機会作らないとね」と再会を約束していた。

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  • 初の単独ライブ序盤から号泣した前田敦子
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  • ソロライブ『SEVENTH CHORD』で序盤から号泣する前田敦子
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