4月からTOKYO MXほかでスタートするアニメ『極黒のブリュンヒルデ』の追加キャストとして、声優の東地宏樹、鈴木達央の参加が決定した。

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　原作は、『週刊ヤングジャンプ』（集英社）で連載中の岡本倫氏によるダークファンタジー。子供の頃に事故で死んでしまった幼なじみが忘れられない高校生・村上良太（CV：逢坂良太）の前に、その彼女と瓜二つの転校生で自称「魔法使い」という黒羽寧子（CV：種田梨沙）が現れる。「魔法使い」が逃げ出してきたという「研究所」から差し向けられる追手と、毎日1錠飲まなければ死んでしまうという「鎮死剤」の枯渇、あらゆる死の恐怖が迫るなか、良太と寧子の選んだことは――。

　寧子と同じく「研究所」から逃げ出した橘佳奈役に洲崎綾、カズミ・シュリーレンツァウアー役にM・A・O、良太より一つ下の学年の1年生・鷹鳥小鳥役に田所あずさの起用がすでに発表されている。

　追加キャストの東地の役どころは、寧子が逃げ出してきた「研究所」の所長・九千怜（いちぢく・ちさと）。逃げ出した寧子たちを、Aランク以上の魔女を派遣して捕獲、回収させようとする。鈴木は、優秀な「研究所」の職員・黒服を演じる。

　放送は、TOKYO MX（4月6日スタート、毎週日曜　後10：00〜）、読売テレビ（4月7日スタート、毎週月曜　深1：59〜）、中京テレビ（4月7日スタート、毎週月曜　深2：22〜）、BS11（4月7日スタート、毎週月曜　深夜3：00〜）。