「チックショー!」のセリフでブレイクした“女形”お笑い芸人のコウメ太夫が9日、都内で『第1回 不満チャリティープロジェクト』記者発表会に出席。かつては「最高月収400万円」というほど活躍していたコウメだが、テレビ番組への露出が減り、2009年に離婚したことを自ら振り返ると「金の切れ目が縁の切れ目で、月給3千円になった時に出て行かれた。『チックショー!』って言いたい。今はシングルファザーになっちゃいました…」と寂しい現状を明かした。 一方で、今年行われた『第1回 ムーンウォーク世界大会』で準優勝するなどダンスに力を入れているコウメ。新たに“ジャクソン太夫”というキャラで、マイケル・ジャクソンの曲に得意のダンスを合わせるネタ披露すると「僕はネットに悪口とか多く書かれるんですが、踊りには悪口が少ない。番組にも出させてもらった」と手応えをにじませた。
2013/12/09