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元ミニスカポリス・本山なみ、初主演作フルヌードは女優として必要なこと

 元ミニスカポリスの本山なみが、フルヌードを披露して映画初主演に挑む『うそつきパラドクス』(9月7日公開)のポスタービジュアルと劇中写真が14日、公開された。体当たりの演技で繊細な女心を演じ切った本山は、「フルヌードでのシーンもありましたが、女優として必要なことなのだと思っていたので。撮影に入る前日は、精力をつけるためにうなぎ2人前を食べました。映画を通して、新たに脱皮するぞ!」とコメントしている。

初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)ポスタービジュアル(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ

初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)ポスタービジュアル(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ

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 同作は、コミック誌『ヤングアニマル』(白泉社)にて連載され、その切ない恋模様と過激な描写が話題になり、40万部以上を売上げた同名人気コミックの実写化作品。微妙な距離感から始まった会社同僚の男と女の“うそ”の関係、エスカレートする衝動と矛盾の行く末を描き出す。

 本山演じる主人公・栖佑日菜子に思いを寄せる同僚・八日堂俊介役は、壇蜜主演の映画『私の奴隷になりなさい』などの話題作に出演し、人気実力ともに急上昇中の若手俳優・真山明大。そのほか、グラビア界で大注目を浴びる戸田れいと階戸瑠李、『ナナとカオル 第2章』主演の青野未来、お笑い芸人のジェントルらが出演する。

 5月初旬に都内で行われた撮影のなかで、マスコミに公開されたのは、オフィスの倉庫で栖佑が八日堂にいきなりキスをし、八日堂につめよるシーン。『ユリ子のアロマ』『ソーローなんてくださない』『オチキ』など海外映画祭での人気も高い吉田浩太監督による細かい演出が本山に入り、八日堂に思いのたけをぶつけるシーンでは、繰り返しテイクが重ねられた。心と体が触れ合う一瞬を丁寧かつ過激に映し出す描写も見どころになりそうだ。

関連写真

  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)ポスタービジュアル(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ
  • 劇中写真も初公開
  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)劇中写真(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ
  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)劇中写真(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ
  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)劇中写真(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ
  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)劇中写真(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ
  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)劇中写真(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ
  • 初公開された『うそつきパラドクス』(9月7日公開)劇中写真(c)きづきあきら+サトウナンキ/白泉社・バップ

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