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映画『ドラゴンボールZ』初登場1位 2日で56万人・興収7億円弱

 3月30日より全国312館(IMAXデジタルシアター16スクリーン含む)で公開中の映画『ドラゴンボールZ 神と神』(細田雅弘監督)が、土日2日間(30日・31日)に56万1098人を動員し、興行通信社による全国映画動員ランキングで初登場第1位の大ヒットスタートを切ったことがわかった。興行収入は2日間で6億8392万5000円にのぼった。

東京・丸の内TOEIで行われた声優陣による初日舞台あいさつの模様

東京・丸の内TOEIで行われた声優陣による初日舞台あいさつの模様

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 平均客単価は『ONE PIECE FILM Z』に近い1219円で、ファミリーピクチャーとしては比較的高め。往年のドラゴンボールファンが劇場に足を運び、子供たちを中心とした新たなドラゴンボールファンにも支持されている様子がうかがえる結果となった。日本映画史上初となるIMAXデジタルシアターでの上映も好調で、幅広い観客層を獲得している。

 配給の東映では、2008年3月に公開した『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜』(最終興収9.2億円)の4.2倍のヒットスタートの勢いで、春休み興行に留まらず、今後の平日の興行、さらにGWに向けて客足を伸ばし、最終興収30億円を見込んでいる。
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