MBS（毎日放送）のお天気キャラクターとして関西圏で人気のじゃがポテ仮面が、サッカー選手に変身し、関東地区ではなく、東南アジアに進出することがわかった。元ガンバ大阪の木場昌雄氏が代表を務め、東南アジアの子供たちをJリーガーに育てようとサッカー教室などを実施しているJDFA（Japan Dream Football Association）の応援キャラクターとなり、商品化権などで生じた収益金を、Global Grow（代表：花井俊一郎氏）を通じてJDFAに全額寄付する予定で、子どもたちの夢を支援していく。

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　同局の天気予報番組『お天気のお知らせ』（毎週木曜　後7： 57、11月は後8：51、関西ローカル）に登場するじゃがポテ仮面は、人気子役の鈴木福が歌う「あるときはじゃがいも、あるときはポテト。ぼくはいろんな顔を持つじゃがポテ仮面だ〜よ〜。ぼくはメニューの主役、ヒーローだ〜…♪」のキャラクターソングと「だ〜よ〜！」の決めセリフで一躍話題に。いろんなメニューに“へんしん！”するだけではなく、野球選手やヒーローなどにも“へんしん！”してきた。

　今回、「サッカー選手！！じゃがポテ仮面」（JDFA character, Football PlayerJagapote-Kamen.）に“へんしん！”し、11日にタイのナコンパトムの会場で実施されたフットボールクリニックでお披露目された。活動の第1弾としてiPhoneアプリゲーム『JAGAPOTE SOCCER』（無料）が配信中。

　JDFAの木場代表は、Jリーグ引退後、地域リーグで選手兼コーチとしての活動を経て、タイ・バンコクのクラブチームと契約し選手として活動、2010年に選手生活にピリオドを打ち、翌2011年11月より同団体を設立。東南アジア初のＪリーグプレーヤー誕生に向けて、。タイ、マレーシア、カンボジア、ベトナム、インドネシアなどでサッカー教室などを開催し、未来ある子供達に夢を与えると同時に日本サッカー界そしてアジアサッカー界の発展のために活動している。